日本人初、アジア人初のエアレース・チャンピオンシップに出場を果たしたのがこの室屋義秀さんです!!
2016年6月4・5日に千葉・幕張海浜公園で行われたレッドブルエアレースでは、初優勝を飾りました!!
おめでとうございます!!
6月23日のクレイジージャーニーにこの室屋さんが出演するそうです!エアレースファン必見ですね!
室屋義秀のプロフィールや経歴
名前:室屋 義秀(むろや よしひで)
生年月日:1973年1月27日(43歳)
出身地:奈良県
サイズ:身長・173cm/体重・73kg
学歴:中央大学
職業:エアレーサー
所属:レッドブル
室屋さんがパイロットを目指すきっかけとなったのは、機動戦士ガンダムを見てアムロ・レイに憧れた事だったそうです!
子供の頃の夢を実現するなんで、誰にでもできる事ではないですね!
中央大学在学中には、航空部と言う部活に所属してグライダーの訓練に明け暮れていたという室屋さん。
その後大学を卒業した室屋さんは渡米して飛行機のライセンスを取得しました。
それから世界最高峰の曲芸飛行を目にする機会があり、それをきっかけに本格的に曲芸飛行の道を歩みだします!
エアショーやエアレースに参加して腕を磨いていた室屋さんでしたが、2007年にはレッドブル・ジャパンとスポンサー契約を結びます。
その後はレッドブルエアレースの訓練に同行し、2009年には正式に選手となり、レースに参戦を果たしました!
レッドブルエアレースが熱い!
現役の曲芸飛行士のなかでも、トップレーサーだけが出場を許されるのがレッドブルエアレースです!
最初に開催されたのは2003年、選手だったピーター・ベネゼイが提案して開催が始まり、ピーター自身は2007年まで表彰台に登り続けています!
このレッドブルエアレースとはどんなレースなのかと言うと、空のF1と呼ばれるほど過酷なレースで、パイロットにはこんな能力が要求されます。
・10Gに耐えうる身体能力
・曲芸飛行士としての能力
・超人的な集中力と判断力と動体視力と技術力
もうとにかく、パイロットはみな超人なんです!
F1でも最大のGが4~5と言われていますから、普通の人間が10Gに挑んだら体中の骨が折れちゃいそうで怖いですね!!
つまりは、身体能力や技術力のどれをとっても、最強の男たちが空で速さを競い合うスポーツがレッドブルエアレースだと言っても過言ではないのです!!
高校は?
カッコイイ!
最高時速370キロで空を飛ぶ室屋さん。
大学時代に航空部に入部したことには触れましたが、高校はどこを卒業しているのでしょう?
調べてみましたが、室屋さんがどこの高校に通っていたのかは、残念ながら情報が見つかりませんでした。
今後さらに活躍していけば、その辺の情報も明らかになっていくと思います!!
結婚してるの?家族は?
イケメンですよね!
エアレースのパイロットと言う超カッチョイイ職業でこんだけイケメンです。
調べてみたところやはり既婚者でした。当然と言えば当然でしょうね、周りの女性がほっとくわけない!
奥さんの名前は成子(しげこ)さんと言うそうです。
子供は娘が3人いるようですが、奥さんも子供も、一般人なので画像は公開していないようでした。
もし彼に息子がいたら、息子にとって父は、さぞかしカッコイイ存在に見えるでしょうね!!
年収は?
エアレースで初優勝を飾った日本人パイロットの年収、気になりますね~!!
当然ながら、室屋さんの年収は公表されていません。
ただ、F1レーサーの推定年俸は2015年度のドライバーズポイント1位のルイスハミルトンで49億1000万円ですから、エアレースともなればもう、天文学的な数字なのでは!?
と思いきや、やはり長い歴史と膨大な人数のファンを抱えるF1はほかのスポーツとはケタ違いなようで、エアレースのレーサーの年収は5000万円前後なのではないかと予想します!
ただ、勝負の世界に生きるのがレーサーですから、勝負に勝てば勝つほど年収も右肩上がりになるでしょうね!