元宝ジェンヌって退団後も活躍する人が多いですよね~!!
宝塚で活躍すること自体、才能と努力の積み重ねってイメージが強いです。
倍率も学費も高い宝塚音楽学校に入学し、卒業まで主席の座を誰にも譲らなかったという元エリート宝ジェンヌ!今回は蘭寿とむさんを調べてみました!
蘭寿とむのプロフィール
宝塚の男役を見ていつも思うのですが……現実にこんな男の人いないって!
まぁそうだから夢があるんでしょうね。
世の宝塚ファンにこんなこと言ったらおっかない顔されちゃいそうですが、蘭寿って苗字、よく思いついたな。しかも名前とむって、せめてカタカナにしようよ……。
名前:蘭寿とむ(らんじゅとむ)
本名:阪本真由(さかもとまゆ)
生年月日:1975年8月12日(40歳)
出身地:兵庫県西宮市
血液型:О型
サイズ:身長・170cm
学歴:武庫川学院高等学校/宝塚音楽学校82期生
職業:宝塚歌劇団卒業生/女優/歌手
所属事務所:ジーアールプロモーション
ジーアールプロモーションといえば、妻夫木聡さんの奥さん・マイコさんも所属している事務所ですね!
同じ事務所内でほかに有名な人はいないようでした……。
小学生のころ、友達に誘われてバレエをはじめた蘭寿さん。中学・高校時代は創作ダンスに打ち込み、中学二年生の時に友人の紹介で宝塚歌劇団に出会います。
宝塚音楽学校も蘭寿さんの地元である兵庫県にあるので、ダンスが好きな蘭寿さんが宝塚に出会ったのは、自然な成り行きだったのでしょう!
宝塚に出会って以来、休日始発電車でチケットを買いに行くほどハマったという蘭寿さん。
当時はまさか自分がその舞台に立つとは思ってもいなかったそうです。
そんな蘭寿さんが宝塚音楽学校に入学したのは1994年。
宝塚の歴史の中でも一番倍率が高かった時期で、倍率は48.2倍でした!
定員40名だとすると、1928人も応募したということです!
そんな中、みごと合格を勝ち取った蘭寿さんは、卒業まで主席の座を誰にも譲らなかったというエリートとして有名です。
本名や年齢は?
メイクしないほうがカッコいいとおもうのは筆者だけでしょうか?
でも、男役の人って、女性らしい服装とメイクをすればたちまち美女に変身するんですよね、天海祐希さんしかり、遼河はるひさんしかり。
蘭寿とむという一体ナニ人なんだかさっぱりわからないこのお方、本名は阪本真由(さかもとまゆ)ちゃんです。
学校に一人はいそうな素朴なお名前ですね!
年齢は40歳!
論語でいう、知識が最高点に達する年代ですね、不惑っていう年!
さすが元宝ジェンヌ、とても40歳には見えません!知識だけでなく美貌も最高点に達してるのでは!?
退団の理由は?
今回いろいろ調べてわかったのですが、宝塚歌劇団は、退団理由を口外してはいけないみたいですね!
べつにええやんそれくらい!
と思ったりする人もいるでしょうが、清く正しく美しくのポリシーに反する退団理由なんかもあるでしょうから、そこらへんで宝塚のイメージを損なわないためのルールなのかもしれません!
蘭寿とむさんは2014年5月に東京宝塚公演「ラスト・タイクーン-ハリウッドの帝王、不滅の愛」/「TAKARAZUKA夢眩」を最後に退団されています。
退団に際しての記者会見では、悔いはないですとおっしゃっていますし、そろそろ40だし、若手にトップを譲る時期かなぁなんて思ったのかもしれません!
実家や結婚についても!
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蘭寿さんが宝塚音楽学校に入学した約1年後、阪神大震災が近畿地方を襲います。
蘭寿さんの住む兵庫県は震源から近く、地震の中心付近に位置しています。蘭寿さんの実家は全壊し、大劇場も被害を免れませんでした。
そんななか、稽古に没頭することで落ち込みがちな気持ちを前向きにしていったという蘭寿さん。
そんな姿は、周りの人にも勇気を与えたことでしょう!
2014年5月まで宝塚のトップスターとして走り抜けた蘭寿さん。恋愛しているヒマはなかったかもしれませんが、まだまだ若いしキレイだし、これからどんどん恋愛も仕事も楽しんでいってほしいです!
11月13日からオンラインストリーミング「Netflix」で放送されるドラマアンダーウェアでは、同じく元宝塚の大地真央さんと共演される蘭寿とむさん。
ドラマ初出演ということで、新しい魅力を発揮されることでしょう!