出典元:http://kashisumi.cocolog-nifty.com/blog/2016/03/2015-e275.html
春先は雨が降って突然気温が下がるのがイヤですね。
人生で一度くらいはオーロラを見てみたいと思っていますが、寒いところは苦手なのでその夢はかないそうにありません。
カナダの極寒の地で一人、27頭もの犬たちと暮らす日本人女性がいます。
4月13日のクレイジージャーニーに出演する本多有香さん。犬ぞりレースに人生を捧げる本多さんについて調べてみました!
本多有香(犬ぞり師)のWiki風プロフィール!
出典元:http://kashisumi.cocolog-nifty.com/blog/2016/03/2015-e275.html
名前:本多 有香(ほんだ ゆか)
生年月日:1972年(44歳か45歳)
出身地:新潟県
学歴:岩手大学農学部
職業:犬ぞり師
いい笑顔ですね!
本多さんはカナダのホワイトホースで犬たちと暮らすマッシャー(犬ぞり師)の女性です。
出身は冬に大雪が降るイメージの強い新潟県で、寒さには強いのかもしれませんね。
彼女が犬ぞり師になろうと思い立ったのは大学生の時に旅行でカナダに行き、犬ぞりを目にしたことがきっかけだったそうです。
実家でも犬を飼っていて、もともと犬好きだった彼女は犬ぞり師になると心に決め、カナダのベテラン犬ぞり師に弟子入りしたそうです。
ものすごい行動力ですね!
犬ぞりのレースで4回も優勝しているベテランマッシャーにメールで頼み込んだという本多さん。
お金は要りません。なんでもするので置いてください。
こんなこと若い女性が言うのは危険なんじゃないかと思いますが、結果彼女は立派な犬ぞり師になれたんですから、結果オーライということでしょうか。
彼女がカナダに渡ったのは25歳の時で、家族や職場の人たちから猛反対を受けたそうですね。
でも、行けば何とかなるという気持ちで日本を発ったそうです。
男前ですな!
それから彼女は犬ぞり師になるべく修行を積み、2012年にはユーコンクエストを完走し、2016年には第20回植村直己冒険賞を受賞しています!
ユーコンクエストって聞いたことないけど調べてみたら大変なレースでした!
距離は1600km、移動手段は犬ぞり、真っ白な平原をただひたすら犬ぞりで走り続ける10日間。
ちょっと理解できないな……その距離はさすがに車で移動したい。
トイレなんてどうするんでしょうね?
出身大学は?
出典元:http://www.e-nikka.ca/Contents/150101/topics_01.php
本多さんが2011年から暮らしているカナダの家です。
テレビも電気も水道もなくて、いったいどうやって生活してるんでしょうね!?
彼女はこのキャビンを、大好きだという宮沢賢治にちなんで「銀河エクスプレスケンネル」と名付けたそうです。
ロマンチストな一面もある本多さんの出身大学は、岩手大学の農学部です!
卒業後は一度、新潟県土地改良事業団体連合会に就職し、女性初の技師として勤務していたようですね!
途中までは意外と普通の人生を歩んでいたようですね。
お父さんはお医者さんだったようですが、子どもの人生に口出しはしないタイプだったようです。
結婚してるの?
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本多有香さんが結婚しているかどうかは不明でしたが、彼女の生き方を見ていると、独身なのではないかと思います。
彼女の生活は、犬と仕事とトレーニングでいっぱいで、男性の影が全く見えません!
それでも、カナダで一度結婚を本気で考えたことがあったようです……偽装結婚ですけど。
日本とカナダを行ったり来たりしなくていいように、カナダでどうしても永住権が欲しかった本多さんは、一時期本気で偽装結婚を考えたようですね。
現地の人と結婚すれば手っ取り早く永住権が手に入りますからね。
書類も用意して、手続きもすぐにできる状態までもっていったそうですが、結局結婚には至らなかったようです。
なかなか破天荒な人ですよね!
ユーコンクエストって?
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ユーコン・クエストの正式名称はユーコン・クエスト1000マイル国際犬ぞりレースで、その名の通り1000マイル(約1600キロ)を犬ぞりで駆け抜ける過酷なレースです。
1984年から毎年2月に開催されるこのレースは、日本人では舟津圭三さんという男性が5位に入賞したこともあります。
カナダのホワイトホースとアラスカのフェアバンクスの間を走るレースで、毎年スタートとゴールは入れ替わります。
【ユーコン・クエスト続報】本多さん、レース中盤のドーソン・シティで途中棄権した模様。犬たちに何かあったのだろうと思います。残念ですが、ひとまずゆっくり休んでほしいですね。しかし、1000マイルってすごいよなぁ(前島)https://t.co/JG0TiyE1ua
— docdog(ドックドッグ)公式 (@docdog_info) 2017年2月11日
本多さんはもうこのレースに何度も出場していて、今年も出場したのですが、今年は惜しくも途中で棄権してしまったようですね。
レースの途中で怪我をしてレースから外れる犬がいることもザラで、過酷すぎるので挑戦者には休憩をとることが義務付けられているそうです!
情熱と根性がないと無理ですね……。
出場には2万ドルが必要で、優勝者にのみ、3万ドルの賞金が与えられるというこのレース。
ドMじゃないと出場できないような気が……。