大島芳彦(建築家)のWikiプロフィール!結婚や物件もチェック!

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築60年の木造アパートと聞くと、誰も住んでいない廃屋を想像しますが、この人の手にかかると劇的な人気物件に姿を変えると言います。

物件再生の魔術師という異名を持つ建築家の大島芳彦さんが、1月16日のプロフェッショナル仕事の流儀に出演します!

人口の減少や少子化が進む社会のなかで、新築の建物が作れなくなる時代が来ると警笛を鳴らす大島さん。

誰もが見向きしなかった物件に新しい息を吹き込む大島さんとは、どんな人物なのでしょう??

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大島芳彦(建築家)のWiki風プロフィール

名前:大島 芳彦(おおしま よしひこ)

生年月日:1970年(46歳か47歳)

出身地:東京都新宿区

血液型:AB型

学歴:武蔵野美術大学/UCL/Southern California Institute of Architecture

職業:リノベーション住宅推進協議会理事副会長/HEAD研究会理事/リノベーションタスクフォース委員長

桐朋高等学校を卒業し、武蔵野美術大学に進んだ大島さんは、大学を卒業後、UCL(ユニバーシティカレッジロンドン)に進み、その後、カリフォルニア芸術大学に進学したそうです。

きっと英語はペラッペラなんでしょうね!

その後、株式会社石本建築事務所に1997年から2000年まで勤務し、2000年には独立して、大島土地建設株式会社の代表取締役に就任しています。

同年には、ブルースタジオを大地山博さんと石井健さんの3人で設立し、現在は専務取締役として名前を連ねています。

不動産会社や建築会社にはいろんな業種がありますが、ブルースタジオで大島さんが手掛けているのは遊休不動産の再生流通活性化が主なものだと言います。

遊休不動産の再生流通活性化なんて言われても漢字が多すぎてなじみがない人はピンときませんよね。

遊休不動産とは……取得されてから2年以上使用されていない土地(建物)

再生流通活性化……再び使えるように手を加えること

百聞は一見に如かずというので、実際に大島さんが手がけた物件を見てみましょう。

こちらは築60年の木造アパートです。

外観はトタン張りで、窓もかなり古いタイプで、雨戸に至っては昭和の古びた雰囲気が丸出しです。

これが大島さんの手にかかると…‥。

両脇の建物になじみ、重厚感さえ感じられる新しい雰囲気に変わりましたね!!

瓦屋根はそのまま使っているそうです!!

リノベーション前は1部屋5万円が4室だったアパートですが、メゾネット(1階と2階がセット)の2部屋しか貸し出せない状態で、家賃が1.5倍にも関わらず、ずっと空室待ちの人気物件に変貌したそうです!

内装もおしゃれです!これはイイですね!

大島さんの手掛ける物件の特徴は、古いものの良さを残しつつリノベーションすると言うところだそうです!

ブルースタジオとは?

ビルや店舗、団地などの大きな案件もリノベーションで再生させていくと定評のあるブルースタジオ。大島さんは専務取締役として名を連ねています。

この画像はリノベーションオブザイヤー2016で、無差別級最優秀部門に選ばれたとんかつ屋さんです!

株式会社ブルースタジオ

住所:東京都中野区東中野1-55-4 大島ビル第2別館

ブルースタジオがリノベーションを手掛けた物件やコミュニティはこんなにもありました!

・ホシノタニ団地(小田急線座間駅前団地)
・SodaCCo(代官山駅徒歩7分)企業ビル→複合テナント施設
・青豆ハウス(有楽町線平和台駅徒歩8分)築古アパート→三層メゾネット

ブルースタジオはリノベーション事業を中心に行っているようですが、賃貸や売買も手掛けているようです。

築古の物件がずっと空室……なんて持て余しているオーナーさんにとっては救世主のような存在でしょうね!

結婚してるの?

奥さんかわいらしいですね!

息子さんも二人いて、幸せな家族という言葉を絵にかいたような写真です!

大島さんは奥さんとの間に二人の息子がいて、愛車はメガーヌ・エステートGT220

マニュアルに乗ってるそうですね!

まとまった休みが取れると家族で蓼科に行って別荘でのんびり過ごすそうです。

完全なる人生の成功者って感じですね!

リノベーション物件についても!

東京都心からほど近い多摩平にあるこの物件、竣工年はなんと1960年だそうです!!

とてもじゃないけど築57年の物件には見えないですね!

こちらも映画のワンシーンに迷い込んだような雰囲気の建物ですね!

東京都昭島市にあるアパートを2011年にリノベーションした物件です。

自分らしい暮らしをかなえる個人邸リノベーションから、事業用建物の再生、街のブランディングまで、ブルースタジオではひとつひとつの「物語」にそった住まい・暮らしのデザインをしています。デザイン×不動産価値を両立させたリノベーション事例や、リノベーション物件の賃貸・売買情報も随時更新中。

ブルースタジオのサイトにアクセスし、Rent/Saleの部分を見てみると、東京郊外を中心に多くのアパートや店舗に売り物件などが表示されます。

大島さんは物件をリノベーションする時、人と人とのコミュニケーションが生まれる形を考えられているようですね!

近所の人と何気なく顔を合わせる回数が多いとか、開放的な作りのアパートとか、人と人との触れ合いが希薄になっている都心部だからこそ、そういった物件の人気が高まるのかもしれませんね!

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コメント

  1. 富山和子 より:

    大東市北条に住む者です。プロフェッショナルを拝聴いたしました。大東市のリノベーションに、私たちに、希望と夢をもたせていただきました。わくわくしております。
    水との共存のプランは非常に興味深く、広がりを感じます。
    野山を背景にしたに詩情豊かな景色は、これからのある意味大阪の遺産となるものかもしれません。
    私の提案なのですが、水車小屋などをおいてはどうでしょうか?
    シンボルとしても、水と人、科学と歴史といろんな意味で、未来につながると考えます。
    子供たちの学習にめた役だつのではないでしょうか?

  2. かなこ より:

    知りたかったことがわかり、このページに来られて良かったです!有り難うございます!
    テレビで出てきた建物、環境、全部憧れます。
    最初のコメントの 富山さんが言われていた、水車小屋、とても素敵ですねーー(>▽<)
    子どもの頃やたらと水車に憧れていたことを思い出しました。
    水害など大変な時期があったとわかりましたが、水路があるなんて、他の地域にない魅力ですね!羨ましい〜!!!