子供の頃飼っていたインコは、教えてないのに「ダマラッシャイ!」を連呼していました。
インコくらいの大きさなら可愛いものですが、猛禽類と聞くと触るのに少し身構えてしまいますね。
今回は猛禽類をはじめとする野生動物たちのために活動を続ける獣医師、齊藤慶輔さんです!
3月26日土曜日のSWITCHインタビュー 達人達(たち)に登場する斉藤先生についていろいろと調べてみました!
齊藤慶輔のプロフィール
名前:齊藤 慶輔(さいとう けいすけ)
生年月日:1965年(50歳か51歳)
出身地:埼玉県
学歴:日本獣医畜産大学 野生動物学教室
職業:獣医師
幼い頃はフランスの田園地帯で過ごしたという斉藤先生。
幼い頃の環境が大自然に包まれていたことで、動物と人間の共生を感じながら成長したといいます。
アルプスの少女ハイジ、的な?フランスの少年ケースケ、みたいな感じでしょうか??
専門は猛禽類だという齊藤先生。
猛禽類って普通に生活していてはあまりお目にかかれるものじゃないですよね!
ハヤブサ・コンドル・鷹・鷲・ミミズクなどなど……。
以前ペットショップでフクロウを見かけましたが……置物のようにピクリとも動かなくて、見た目はなんとなくかわいいくて、かっこ良くもありますが、筆者としてはあまり愛着がわかない種類の動物でした。
やっぱりペットは猫でしょう!
斉藤先生は猛禽類医学研究所を立ち上げ、その代表に就任しています。
そして、怪我や病気で死んでいく猛禽類を救うべく、生育環境の改善を行う「環境治療」という活動にも専念されています!
経歴は?
大学を卒業後、1994年に環境省釧路湿原野生生物保護センターで野生動物のための獣医師として働き始めたという齊藤先生。
2005年にはその保護センターを拠点とした猛禽類医学研究所を設立します!
猛禽類医学研究所の代表となった齋藤先生の活動は、
・プロフェッショナル仕事の流儀
・ソロモン流
・ニュースゼロ
など多くのテレビ番組に取り上げられ、世間から注目を浴びます!
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オオワシやシマフクロウなど、絶滅の危機に瀕した猛禽類のために奮闘する斉藤先生の、ノンフィクション作品です!
野の者は野に返したい!
そんな斉藤先生の情熱がこの本から伝わってくるという一冊です!さらには、斉藤先生をモデルとした映画も公開されています!
それがこちら、2009年に公開されたウルルの森の物語です!
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船越英一郎さんが主演で、深田恭子さんや、よゐこの濱口さんも出演しているこの映画は、子どもと一緒に楽しめるし、勉強になるし泣ける!と評判です!
出身大学は?
こちらが東京都武蔵野市にある日本獣医生命科学大学です!
斉藤先生が通っていたころは日本獣医畜産大学という名前でしたが、平成18年に名称を変えたんですね!
私立の獣医大学としては長い歴史をもっているほうで、日獣(にちじゅう)と呼ばれているそうです!
外観はちょっと古びた感じを否めませんでしたが、中は現代的な雰囲気でおしゃれですね♪
2013年にSMAPの香取慎吾ちゃんと杏ちゃんが出演したドラマ「幽(かす)かな彼女」にロケ地として選ばれたことでも有名です!
結婚してるの?
野鳥の会にこういう人いそうですよね。
斉藤先生は現在アラフィフです。女性ウケしそうなルックスなので、若い頃はさぞかしおモテになったことでしょうが、結婚されているのでしょうか??
年齢から推測すれば、結婚して子供がいてもおかしくないと思いますが、その辺の情報は明らかになっていませんでした!
斉藤先生は仕事柄、患者の家族やテレビ関係者など、多くの出会いを経験されているかとは思いますが、意外と……
猛禽が僕の恋人(子ども)。って思っているかもしれませんね!本当のところはどうなんでしょう!?
ちなみに、斉藤先生自身がモデルとなったウルルの森の物語の中では、船越英一郎さん演じる生野大慈先生は、離婚して妻子とは別居しているという設定でした。
もしかして、その辺も斉藤先生の等身大の姿なのでしょうか??