大阪の繁華街にいそうなオッチャンですね。
この人は鼠先輩の親戚……ではありません。
おおげさじゃなく、世界中で超話題になっているピコ太郎という日本人パフォーマーです。
あのジャスティンビーバーがツイッターでつぶやくほど世界中に拡散されまくっているピコ太郎さん。
その正体や話題となっているPPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)についても調べてみました!
ピコ太郎って何者?
名前:ピコ太郎(ぴこたろう)
別名義:古坂大魔王(こさかだいまおう)
本名:古坂 和仁(こさか かずひと)
生年月日:1973年7月17日(43歳)
出身地:青森県青森市
血液型:A型
サイズ:身長・186cm
学歴:青森県立青森東高等学校
職業:お笑いタレント/DJ
所属事務所:エイベックスマネジメント
このヘンなオッちゃんがなぜ今話題になっているのか、まずはこちらの動画をご覧ください。
こういう笑い、大好きです!!
初見から大爆笑!もう、7回目の再生です!!
まず、ペンを出し、アポー(Apple・りんご)に刺す、それでアポーペーン(Apple Pen)
はい、この時点で見ている人の想像を超えるんですね。
ペンをリンゴに刺すの?!ってなりますから。
そしてお次にまたペンを取り出し、パイナポー(パイナップル)に刺す、そんでパイナッポーペーン(Pineapple Pen)
刺す時にはおきまりのumm!というアメリカナイズされたうなり声もばっちり入ってます!
そして、アポーペン(リンゴを刺したペン)を出し、パイナポーペン(パイナップルを刺したペン)を出し、それをつなげて
ペンパイナッポーアッポーペン(Pen Pineapple Apple Pen)
となるわけです!
ペンパイナッポーアッポーペン略してPPAPをやっているのはピコ太郎というこゆーいキャラ。
動画は時間にして1分8秒という短さです!
それでも動画の再生回数は2016年10月2日時点で1,579万回を超えています!!
では、ピコ太郎の正体から調査してみましょう!
ピコ太郎に扮しているのは、別名義・古坂大魔王(こさかだいまおう)というお笑いタレントで、DJもしているマルチタレントさんです!
以前は底抜けAIR-LINEというお笑いトリオとして活動していたようですが、正直、聞いたことないです……。
底抜けAIR-LINEは残念ながら流行らなかったのでしょうね、2003年にはトリオを解散し、テクノユニット・ノーボトム!の一員としての活動に専念していたようです。
芸人仲間からは、楽屋では日本一面白いけど、ステージでは発揮されない。
という認識を持たれているという古坂大魔王さん。
爆笑問題の田中さんとは温泉旅行に行くほどの仲良しで、今飼っている「コマオー」という猫は、田中さんから譲り受けた猫なのだそうです。
身長は186cmと大柄な古坂大魔王さんですが、三人兄弟の次男坊で、兄弟の中では一番背が低いそうです!
ちなみに長男は地元青森銀行に勤めていて、末っ子は東大を卒業して行政学者をされているのだとか!古坂大魔王としては、自慢の兄と弟でしょうね!
ピコ太郎として活躍する以前は、関ジャニの仕分け∞のなかで、天の声を担当していた経験も持っているそうです!
鼠先輩に似てる!?
2008年、日本中にぽぽぽぽぽぽぽいわせた鼠先輩。
ピコ太郎は鼠先輩の服装や髪型をパクッてる??
そんな風に思う人も多いようですが、似ているのは髪型とサングラスだけのようです。
よく見たら、サングラスと天パっぽい髪型は、パーフェクトヒューマンのあっちゃんも同じ感じですからね!
こういう感じのサングラスと天パがトレンドにのるためのキーアイテムなんでしょうか??
ジャスティンビーバーも大好き!
この動画はあのジャスティンビーバーもツイッターでツイートするほど大人気で、世界中の人が、PPAP(Pen Pineapple Apple Pen)やってみたという動画を次々にyoutubeにアップしています!
ツイッター上では#PPAPChallengeというハッシュタグまで生まれたようですね!
一発屋になりそうなにおいがプンプンしてます!
ダンスをカバーする美女たち
美女ばかりじゃないですね。たまにヘンなおっちゃんも出てきます。
7分28秒のところから出てくるサングラス姿の美女は、実際にペンをリンゴとパイナップルに刺して踊ってくれてます!
高校の体育祭で早くも取り入れたところがあるようです!
小禄高校体育祭めっちゃ盛り上がってたなー😎
✒️🍍🍎✒️がすごかった笑はー体育祭でたかったなー😭#体育祭#ペンパイナッポーアッポーペン pic.twitter.com/q7dUE8iW4M
— 仲村優社 (@namurura) 2016年10月1日
リズムのノリがいいところや、誰でも知っている単語を使ってるところがウケる要素なんでしょうか?
コメント
今の若い人は、底抜けAir-Lineを知らないんですね。
僕も歳とるわけだ・・・