綺麗な人ですね♪
この女性、地域住民たちの大バッシングを受けて風前の灯となった父の会社を一転、超優良企業に変身させた敏腕社長・石坂典子さんです!
7月28日のカンブリア宮殿では、絶体絶命から這い上がって地域から愛される優良企業へと変貌を遂げた石坂産業の格闘の日々を語ってくれるそうです!
石坂典子のプロフィールや経歴
名前:石坂 典子(いしざか のりこ)
生年月日:1972年(44歳)
出身地:東京都
職業:石坂産業株式会社代表取締役社長
高校を卒業した後は、アメリカのバークレー大学に留学をした経験がある石坂典子さん。
ネイリストになるため、アルバイト先を探していた時に実の父が「会社を手伝ってくれ」と頼んだことが石坂産業に入社するきっかけだったそうです!
実の父が会社を経営しているのに勉強資金を頼ろうとしないなんて、エライ!
しかしその当時、埼玉県所沢市のダイオキシン問題は深刻なもので、世間の産業廃棄物処理業者に対する視線はかなり冷たいものだったそうです。
ことの発端は1995年。通称くぬぎ山と呼ばれる埼玉県西部(所沢市・狭山市・三芳町・川越市)の地域の農作物から、高濃度のダイオキシンが検出されたことが大ニュースとなりました!
一体は野山が多く産業廃棄物処理業者が集中していて、野焼きなどがダイオキシン発生の原因だったのではないかと言われています。
石坂産業はこの問題がニュースなどで取り上げられた際、矢面に立たされたのでした。
そして典子さんは、その問題の渦中に会社がいた2002年、社長に立候補したそうです!
石坂産業の二代目社長!
石坂産業は1999年のダイオキシン問題で地域住民たちから大バッシングにあいます。
そして、明日には倒産するかもしれないといったその時、石坂典子さんが社長になる!と名乗りを上げたのでした!
なんだかカッコイイですね!
勝てるかわからない闘いに向かってゆく姿はジャンヌダルクみたい!彼女は処刑されちゃいましたけど。
しかも、会社が今にも倒れそうな時に社長に就任した典子さん、当時乳飲み子を抱えて、二人目を妊娠していたそうです!
二児の母だったんですね……。
社長に就任した典子さんは大きな改革に打って出ます!
今までは産業廃棄物処理業を生業としてきた石坂産業は、二代目敏腕社長の手によってリサイクルメーカーに変貌を遂げたのです!
石坂産業の特徴は、産業廃棄物の中間処理をしながら、97%をリサイクルしているという事。
建設現場や解体工事で出る廃棄物と言うのは、資源ごみと不燃ごみなどが混ざった混合廃棄物と呼ぶそうです。
石坂産業は、その混合廃棄物を97%リサイクルできる会社として、東日本には3社しかない会社のうちに名を連ねています!
さらには、会社の敷地のすぐそばの里山の自然環境を保全する活動にも力を入れていて、2013年の7月にはJHEP(Japan Habitat Evaluation and Procedure)認証の最高ランクAAAを取得しています!
家族についても!
元々ネイリストを目指していたという石坂典子さん!
美容に対する意識の高さがうかがえる美しい容姿で、44歳にはとても見えない若さをキープしています!
実は石坂典子さんには7歳年下の妹がいて、彼女も経営に参加しているんですね!
年齢差は7歳もあるけど、妹とお姉ちゃん、ソックリですね!
1978年生まれの石坂靖子さんは、子供のころから日本舞踊や演劇などを習い、フラワーショップで経営を学んだ後に石坂産業に入社しています。
そして現在は専務取締役として姉の力になっているようです!
結婚してるの?
石坂典子社長は、比較的早い時期に結婚と出産を経験されているようですね!
今は子育ても一段落して、より一層仕事に力を入れられると話しているようです!
結婚を決めたのは23歳の時で、お相手は一つ年上の男性だったそうです。
ただ、両親や周りの大人には反対をされたそうですね。
日系ビジネスオンラインの取材にこう答えているので、おそらくバツイチなのではないかと思います……。
妻としては見事に挫折。母としての役割を果たしながら、一人の女性として人生を謳歌できたかといえば、結果オーライの滑り込みセーフ、といったところでしょうか。
年収もチェック!
石坂産業は年商46億円の大企業に成長しています!
ただ、会社で売り上げたお金は周辺地域に還元しているようで、地域の人との交流のために夏祭りを会社主宰で開催し、その費用1300万円ほどを全額会社が負担しているそうです!
自分自身が子供の頃、産廃業者の娘ということでこころない言葉をかけられ傷ついた経験があるそうで、そんな思いを自分の子供たちにさせないため、とにかく地域住民が喜ぶ活動に力を注いだ結果、会社が大きくなったのだそうです!
なんだか夢のような素敵な人生ですね!
年商から予想する石坂典子社長の年収は1億円前後。
美容には思う存分お金をかけられるでしょうね!
コメント
私は、5年前に母親の世話の為に勤めたいた広島市に呼び同居を始めましたが離婚になってしまい広島市から実家の島根県浜田市の中心部から外れた所ですが帰郷して最初は働きながら世話をしていたのですが体調が悪くなって来て早期退職しました。生活の中でペットボトルや食べ物の残り物がついた容器など広島市に住んでいた頃は洗わないでゴミに出していましたが実家ではゴミの出し方の本に洗って出すと明記されていて母親も毎日きちんと洗ってゴミに出すんよと言い田舎ではゴミ袋に名前を記載しなければいけないのと近所付き合いの目もありめんどくさい気持ちを持ちながら生活の日々ですが貴社の会社理念や仕事内容活動を拝見しゴミの出し方について考え方の浅はかさを感じさせて貰いました。私も資源再利用についての意識を持ちゴミの出し方も気持ちを切り替える事が出来ました。感謝申しあげたいと思います。
すばらしい会社ですね。私も常々、あのおびただしいゴミには将来どうなるのかととても案じていました。今外国カナダに住んで居て、この国の人達の行いには、いつも腹立たしい事ばかり。 街中に平気でゴミを捨てる。後のことはどうなろうと知らん顔です。
それにしても、海山などゴミが溜まる一方で、ゴミ処理が追いついてないのが現状です。
石坂産業のゴミ廃棄処理会社で毎日大量のゴミを処理してくれている事を、きょうSNSで知り、大変嬉しくなり、その記事を最後まで読ませて頂きました。
この記事は広く世界に発信してくれる事を、また大々的に世界に向けてニュースを広めてくれる事を願っています。 貴方の会社は世界のどんなに優れた会社よりも最高の人類に貢献している会社です。いつしか貴方の会社に見学に行きたいと思っています。
私は人一倍、環境に対する事を気にしている者です。もう73歳ですが、まだ元気ですので、貴社の会社で何かお手伝い出来ることがあれば進んでやらせて頂きたいです。給料などは要りません、ボランテイアで結構です。