バレエ界のアカデミー賞と呼ばれるブノワ賞を受賞したオニール八菜さん!
1億人の大質問!?笑ってコラえて!2時間スペシャルに出演し、夢を現実に変える秘訣を教えてくれるそうです!
日本で生まれ、ニュージーランドで育ち、パリのバレエ団で踊るという映画の主役のような人生を歩んでいる八菜さんとはどんな人物なのでしょう??
オニール八菜のwiki風プロフィール!
名前:オニール 八菜(おにーる はな)
生年月日:1993年(23歳)
出身地:東京都世田谷区
サイズ:身長・172cm
学歴:オーストラリアバレエ学校(主席)
職業:バレリーナ
所属:オペラ座バレエ団(パリ)
彫刻か!ってくらい完璧なポーズですね!
日本人離れした顔だちですが、日本語はぺらっぺら!
オニール八菜さんがバレエを始めたのは3歳の時、東京の世田谷区にある岸部バレエ・スタジオで始めたのが最初だったそうです!
その後は……。
2001年 父親の出身地であるニュージーランドへ移住
2008年 オーストラリアのダンススクールに入学
2009年 ローザンヌ国際バレエ・コンクールで優勝!
2010年 ユース・アメリカ・グランプリで金メダル受賞
オーストラリアバレエ学校を首席で卒業したオニール八菜さん!
2013年からはパリのオペラ座に正式団員として入団し、2014年にはヴァルナ国際バレエコンクールでトップの成績を収めています!
パリのオペラ座はバレエ界の世界最高峰ですね、八菜さんが入団した時には、候補者111人の中からたった3名しか選ばれなかったそうです!
国籍は?
オニール八菜さんの父親はニュージーランド人のラグビー選手で、母が日本人のハーフです。
国籍としては日本とニュージーランドの二重国籍のようですね!
ニュージーランドというと「ロードオブザリング」のロケ地として有名ですが、八菜さんがニュージーランドに渡ったのは、ロードオブザリング第1作目の公開された2001年でした。
彼女はその当時8歳。
8歳くらいだと小学校で友達もできていて、言葉の通じない異国に行くなんて普通なら嫌がりそうですよね。
たぶんお父さんは「あの映画の舞台になった国だよ~♪フロドに会えるかもよ~♪」とか言って誘ったのかもしれません!
ところで、八菜さんのお母さんは日本舞踊の名手で、お父さんは日本のチームに所属していたのだとか。
日本舞踊の名手とラグビー選手の娘がバレリーナって素敵すぎます!!!
家族構成は父と母、そして八菜さん。あと弟が二人いるそうです!
弟たちもさぞかし顔面偏差値が高いのでしょうね!
早速画像を探してみましたが、弟たちの画像は見つかりませんでした。
ローザンヌで優勝!
美しいですね……。ハーフだからなのか、23歳よりもぐんと年上に見えます!
チャコットというバレエ用品のモデルもしている八菜さん。
こちらは彼女が優勝したローザンヌのファイナルです!
※ちょうどハ菜さんが登場する時間から動画はスタートしています。
この動画、見ていると時間を忘れるほど美しいです!
気が付いたら自分、口開いてました……。
一度出てきたのになぜか舞台袖に入る一幕もありましたね、何事かと思ったらシューズのリボンが乱れてしまったようです。
しかしそのハプニングもなかったかのように華麗に舞い戻ってきたハ菜さんは、このコンクールで堂々の一位を獲得しています!
そして2016年5月17日、バレエ界の世界的な権威があるというブノワ賞を受賞しています!
ブノワ賞なんてバレエに興味のない人にとっては「なんかスゴイんでしょ?」くらいにしか思わないでしょうが、バレエ界のアカデミー賞・オスカーともいわれるほどの賞で、受賞者=バレエ界の重鎮という立場に躍り出るというほどの快挙なのだそうです!
京都バレエ団にゲスト出演!
2016年7月24日には、京都バレエ団の公演「ドンキホーテ」に主演として八菜さんが出演しています!
観劇した人の感想はこんな感じです!
オニールさんの伸びやかな手足は、パ・ド・ドゥで更に空間的な広がりを見せ、美しい!
ドゥルシネア姫のオニールさんは、クラシックチュチュだと、美しいプロポーションがたっぷり見られました。長い手足に優雅な首、きっとオペラ座の中でも目を引く存在だと思います。
バレエ界の新時代をけん引する新星といったようですね!
若く美しいオニール八菜さん、今後の活躍に期待します!