臼井二美男(義肢装具士)のWikiや経歴!パラリンピックを支える!

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夏休みの真っ最中に行われたリオ五輪は大盛況のうちに閉会しましたが、9月8日からはパラリンピックが始まります!

今回からカヌーとトライアスロンが新競技として追加されたパラリンピックですが、選手たちに注目が集まるのはもちろんのこと、選手をサポートする義肢装具士さんにも注目が集まっているようですね!

義肢製作界の第一人者といわれている臼井二美男さんが、9月5日のプロフェッショナル 仕事の流儀に出演されます!

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臼井二美男のwikiプロフィール!

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名前:臼井 二美男(うすい ふみお)

生年月日:1955年(60歳か61歳)

出身地:群馬県前橋市

職業:義肢研究員/義肢装具士

農家の次男坊として群馬県前橋市に生まれた臼井さん。

群馬県立前橋高校を卒業後は、東京にある私立の大学の文学部に進学しますが、バイトと学業を両立していくうち、バイトに比重がかかって大学を中退してしまったそうです。

そんな臼井さんは本当に様々なバイトを経験されているようですね!

・ガードマン

・バーテン

・アパレルの露天商

・トラック運転手

・音楽事務所でのコンサートの企画

義肢を作ることになる人の職歴には見えませんね!

そんな臼井さんが義肢装具士になったのは、当時付き合っていた彼女(現在の奥さん)と結婚を考え始めたのがきっかけだったそうです。

経歴は?

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28歳の時に財団法人鉄道弘済会・東京身体障害者福祉センターに就職した臼井さん。

1989年には、通常の義肢の製作に加え、スポーツ用の義肢を作り始めます。

1991年に切断障害者の陸上クラブ「ヘルス・エンジェルス」を創設し、代表に就任した臼井さんは、スポーツの指導も行うようになりました。

2000年のシドニー五輪と2004年のアテネパラリンピックの両方に同行し、日々、義肢の研究と開発に力を注いでいるようです!

結婚してるの?

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臼井二美男さんは結婚されているようですね!

義肢を作るという仕事を始めようとしたきっかけも、今の奥さんとの結婚を意識し始めたことだったそうです。

今の奥さんの両親にも、「バイトではなく正社員になりなさい」と言われていた臼井さんは、職業訓練校の張り紙を眺めている時に「義肢」という文字を見つけ、そのまま学校に踏み込んだそうです!

その日は日曜日だったらしいですが、偶然義肢科の主任の先生がいて、手に職をつけられる何かを探していると告げたところ、「入学金もいらないからぜひうちに入学しなさい」と勧められたのだそうです!

言われるがまま承諾した臼井さんでしたが、義肢というものの知識がほとんどなかったので、電話帳で「義肢製作所」という名がつく会社に電話をかけて見学を希望したそうです。

そこで言われた言葉が「ウチより規模の大きい東中野にある鉄道弘済会がいいよ」というもの。

早速そこへ電話して見学したら、その日の帰りに「一人欠員が出たから明日からおいで」

と言われたのだそうです!

義肢職人になることが運命で決まっていたかのようにトントン拍子で話が進みますね!

職業訓練校の先生と入学について話し合っていたので、そのことを告げると「こちらから連絡しておいてあげるから」と言われ、結局働きながら義肢作りを学ぶことになったのだそうです!

パラリンピックで活躍!

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日常生活で使用する義肢と違い、スポーツ用の義肢というのは多大な負担がかかるだけでなく、選手が全力を出し切ることをサポートしてあげられるものではなくてはいけないでしょう。

そうなると、普通の義肢を作るよりもずっと難しいのではないでしょうか?

臼井さんは2000年のシドニーパラリンピックから選手のサポートを始めていて、選手の筋力の変化や重心の取り方に合わせて細かな調整をするという重要な仕事もになっています。

そんな臼井さんはスポーツ用義肢を作るやりがいについてこう語っていました。

暗い顔をしてずっときた人が、こう笑う瞬間っていうか、それがここで実際、実現しますから

尊い仕事ですよね。

パラリンピックを目指す選手や、出場する選手たちにとっては神のような存在かもしれません!

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