客の期待を超えたサービスが望まれる。
その名言とともに快進撃を続けるANAが、現在JALを超えて業績を伸ばし続けているようですね!
競争が激化する航空業界の中で、時代の先を読んで手を打っていく敏腕経営者・篠辺修社長。
11月10日のカンブリア宮殿に出演するそうです!
篠辺修のプロフィールや経歴
名前:篠辺 修(しのべ おさむ)
生年月日:1952年11月11日(63歳)
出身地:東京都
学歴:早稲田大学理工学部
職業:全日本空輸社長
趣味:ジョギング/ウォーキング
航空業界は今、大変なことになっているようですね!
世界的な不況で顧客が減っていることや、パイロット不足なども深刻化しているそうです。
少し前には格安のLCCが流行しましたが、民間にそれが浸透したかと聞かれてみれば微妙な感じだと思います。
筆者はLCCが格安とか細かいことはあまり気にしないタイプなのですが、機内販売が必死で眠れないとか、遅延や欠便が多いなんていう悪いうわさもあるようですね……。
筆者は国内の移動にしか利用したことがないので1~2時間程度しかフライトの経験時間がないのですが、特に機内販売がうるさいなんてこともなく、CAさんも愛想よく美人さんで楽しい旅だった記憶しかないです。
現在、様々な問題に翻弄されているというANAを改革し、業績を伸ばし続けているという篠辺社長の経歴を見ていきましょう!
1976年に全日空に入社したという篠辺社長。
技術部としてのスタッフの経験が長く、B767の受領検査員としてフライトテストに参加したという経験も持っているそうです。
1994年3月に整備本部品質保証部品質企画チームのリーダーとなった篠辺さんは、社長室グループ経営推進部を経て2001年に整備本部品質保証部の部長となります。
2007年6月には取締役執行役員企画室担当、B787導入プロジェクト長に就任。
2009年4月には常務取締役執行役員、整備本部長に就任。
そして2012年には代表取締役副社長執行役員となった篠辺さんは、2013年の4月から現在の社長職に就いています。
ちなみに、ネクタイのカラーはANAのイメージカラーを意識した青系が多く、休日にはジョギングやウォーキングをするのが趣味なのだそうです。
※追記
2017.02.16に社長を退任することが発表されました。
4月1日付けで副会長になられるそうです。
大学は?
篠辺社長の通っていたのは早稲田大学の理工学部のようです!
学部は違いますが、二つ下の学年にはトレンディドラマで一世風靡した靴下をはかないオジサン・石田純一さんがいたようです。
早稲田大学出身の有名人を調べてみると、デーモン閣下とか、小田和正さんとか、タモリさんとかラサール石井さんとか、結構有名な人がたくさんいて面白いですね!
篠部社長は理工学部を卒業しているので理系男子だったということになりますが、全日空に就職したときはまさか自分が社長になるとは思っていなかったのではないでしょうか?
妻や子供は?
もし、万が一、自分が全日空の社長になれるとしたら、CAをお嫁さんに!!!
そんな野望を持っている男性、一人や二人ではないはず。
篠辺社長の奥さんもやっぱり元CAだったりして……なんて妄想はこの辺でストップすることにしまして、篠辺社長は結婚していて、一男一女に恵まれているようですが、家族の画像や名前などプライベートな部分は非公開にしているようです。
篠辺社長は現在63歳という年齢なので、お孫さんがいてもおかしくないですね!
年収は?
東洋経済オンラインの「役員報酬が多い500社ランキング」に、ANAホールディングスの社名を発見しました!
順位は163位
役員報酬は5,733万円だということです。
年収が5,733万円もあったら自宅は豪邸で、都内の一等地に住んでるんでしょうかね!?
JALに押されて万年二番手というイメージだったANAが売上高でも旅客数でもついにJALを追い抜き業界トップに踊り出たのですから、その手腕に相応の対価が支払われるのは当然かもしれません。