りんごを手ににっこりほほ笑むこの男性、自称・スーパーフルーターの中野瑞樹さんです。
果樹が生い茂る森を取り戻したい
そんな思いを胸に、全国にフルーツの魅力を伝える公演を続けている中野氏。
9月1日のマツコの知らない世界に登場されます!
中野瑞樹のプロフィール
そうとうフルーツ好きなんですね、
右手で作ったサインはアルファベットのFを現しているそうです。
そう、もちろん、フルーツのFのことですね。
フルーツだけを食べ続けて早6年、そんな彼のプロフィールがこちらです。
名前:中野瑞樹(なかのみずき)
生年月日:1976年(39歳)
出身地: 和歌山県
学歴:京都大学農学部
職業:身体を張るフルーツ研究家、国際Kiraful協会代表、
日本フルーツコンシェルジュ協会副理事長、日本フルーツアドバイザー協会専務理事
趣味: 神社参拝、紙工作
京都大学在学中にはアメリカ国立海洋気象局の客員研究員をされたこともあり、
卒業後は東大工学部の教員になったという偏差値高めなお人です。
なんか職業のところ、スゴイ肩書が並んでいますが、
要するにフルーツばっか食べてる頭のいい人という事でしょう!
フルーツを中心に、果実しか食べないで6年間、
水分も水からではなくフルーツから摂っているそうです!
これにはさすがに驚きますね!
ラーメン食べたくなることないんですか??
年齢や結婚は?
現在39歳の中野氏。
30代後半というと、結婚されていてもおかしくはない年齢です。
が……しかし、フェイスブックを見てみても、公演や懇親会などの画像に、
果物で作ったどんぶり【キラ☆ふる丼】の画像ばかりで、ご家族は話題に上がっていません。
ご結婚されているかどうかは残念ながら、わかりませんでした。
カラフルでおいしそう、でも、毎日はちょっと嫌だな。
やっぱり牛丼とか、ラーメンとか、
カレーとか餃子とかパスタとかピザとか寿司とか食べたい時ありますよね!
フルーツだけを食べる?
フルーツは総合食である。
という仮説の元、主食は生のフルーツ・副菜はトマトやキュウリに
ナッツ類などを食べ続けている中野氏。
栄養足りてるんでしょうか?
人間の体に必要な五大栄養素はタンパク質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラル。
この全てがフルーツから摂れるのでしょうか?
森のバターや食べる美容液などの異名を持つ、
果物の王様・アボカドは栄養価が非常に高いイメージがありますが……実際はどうなんでしょう?
ナトリウムとビタミンA以外はいい感じに栄養が詰まってます!
ビタミンAはメロンやミカンなんかに豊富だし、ナトリウムは塩漬けの梅干しから摂れますから、
フルーツだけで栄養バランスを整えるのは可能なようです。
その効果は?
フルーツだけを食べ続けるフルータリアンという言葉が以前、
ネット上で注目を集めた時期がありました。
そう、アップル社の創設者、大富豪スティーブ・ジョブズ氏です。
彼がフルータリアンだったことは有名で、果物しか摂らない生活が原因で膵臓がんを発症し、
56歳の若さでこの世を去ったと言われています。
フルーツに含まれる果糖は膵臓に大きな負担をかける可能性があり、
血圧を上昇させたり、取り過ぎると老化を促進するとも言われています。
スティーブ・ジョブズ氏の食生活を真似た、
ハリウッド俳優アシュトン・カッチャーも体調を崩し病院に運ばたことは有名です。
その時の診断は、膵臓にかなりのダメージを受けている。という事でした。
そのことを知ってか知らずか、中野氏は自らを実験台と称しています。
これだから研究者の考える事ってわかりません!
著書なども紹介!
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この本、著書は伊東まり子さんですが、中野瑞樹さんが監修をされてます。
他にも、
『EGOからECOへ 2000日フルーツ物語~東大教員を辞めて果実に未来をかける男の挑戦~』
という長~い題名の本を出版されています。
果樹園が減り、果物に対する「体が冷える」「甘いから太る」などの誤解が
日本の果物消費を減少させていると懸念する中野氏。
果物に対する熱い思いがつまった一冊です!
中野氏は6年間フルーツ生活を続け、毎年欠かさない健康診断では
医師に健康の太鼓判を貰っているそうです。
何事もやり過ぎはよくない気がしますが、
こんな人がいてくれるから、世の中が面白くなるのでしょうね!
マツコの知らない世界のなかで、どんな話が聞けるのか、とても楽しみです!