城慶典(ミツル醤油職人)が作るワインみたいな醤油?店や通販は?

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日本人は醤油のにおいがするとか言われたことありますけど、醤油っていい香りですよね!

ところで、ワインみたいな醤油をつくるミツル醤油って知ってますか?

ワインみたいな醤油ということは、赤醤油とか白醤油とか、ロゼ醤油とかスパークリング醤油とかあるんでしょうか!?

ワイン大好き人間の期待は膨らむばかりです!!

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城慶典のプロフィール

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名前:城 慶典(じょう よしのり)

生年月日:1984年(32歳)

出身地:福岡県糸島市

学歴:糸島農業高校/東京農業大学応用生物科学部醸造科

職業:ミツル醤油四代目社長/醤油醸造所の職人

おいどんは九州男児じゃけん。

って雰囲気の男性ですね!

男の中の男、みたいな雰囲気のこの男性は、福岡県で先祖代々伝わる醤油メーカーの四代目・城慶典さんです!

地元の高校を卒業後、東京農業大学に進学し醤油づくりを学んだという城さんは、大学にいるだけでは本当に自分の知りたいことを学ぶことはできないと実感したそうです!

そこで城さんがどうしたのかというと、醤油蔵を探し、短期間の研修を受けまくったそうです!

これぞ職人魂ですね!

卒業までに7か所もの醤油蔵で研修を受けた城さんは、大学を卒業してからは岡本醤油醸造所で一年研修し、JFCS(ジャパン・フードコーディネータースクール)でも学んでいます。

2009年に実家の有限会社ミツル醤油に就職した城さんは、入社してすぐに自社での醤油醸造の復活のため奮闘を始めたそうです!

自社での醤油醸造って言うけど、普通はみんな自社で醸造してるもんじゃないの?

そう思い調べてみると、大手の会社でない限り、ほとんどの中小企業が自社の蔵での仕込みをしていないそうです。

ではどうしているのかというと、生揚げ(きあげ・加熱ろ過処理無し)という状態の醤油野原料を仕入れて、火入れと味付けをしてから瓶詰して売り出すというのが大体のやり方なのだそうです。

なんだかちょっと寂しいですね……大豆から地元のものを使っていると思っていた醤油が、実は別の場所で作られたものを殺菌・味付けしただけだったというのは。

城さんは、今まで別の会社から仕入れた生揚げを加工して売り出していた自社の方針を大幅に変更し、原料の大豆・小麦・塩をすべて地元糸島産のものにして売り出すことにチャレンジしています!

ミツル醤油とは?

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有限会社ミツル醤油醸造元

住所:福岡県糸島市二丈深江925-2

電話番号:092‐325‐0026

ミツル醤油醸造元は、わずか7名の社員だけで経営している福岡県の小さな醤油醸造所です。

最近の醤油業界では海外の原材料を使ってコストパフォーマンスを高める流れがありますが、ミツル醤油はその真逆を行く会社のようです。

会社名のミツルというのは、「味・体・心」の三つが満たされるという思いを込めて名付けられたそうです!いい名前ですね!

地元でとれる大豆・塩・小麦を使用したミツル醤油の醤油は、瓶のラベルに製造年月日を印刷し、年ごとに味を微妙に変えるという粋な演出もしているそうです!

ワインみたいな醤油というのは、このことだったんですね!

「かあさん、今日は30年モノの醤油で刺身を食べようか」

みたいな楽しみ方もできるということですね!

店や通販についても!

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日本全国に取扱店を広げているミツル醤油ですが、やはり九州が中心になっているようですね!

地元糸島市だけでも19店舗も取り扱い店舗がありました!

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福岡県糸島市の中で最も多種類の商品をおいているのはここのきというカフェレストランです!

糸島くらし×ここのき

住所:福岡県糸島市前原中央3-9-1

電話番号:092-321-1020

営業時間:10:00-19:00

定休日:火曜日

糸島市内のコンビニでもミツル醤油の商品はおなじみのようですね!

ミツル醤油の公式サイトでは、醤油・甘酒・麹・佃煮などなど、すべての商品を通販で購入することができます!

福岡県の西部に位置する糸島市二丈深江の小さな醤油屋です。代々「満たされる、満足していただけるものづくり」を大切に頑張っております。糸島の豊かな、自然に育まれた安全でおいしい食材を使っての商品作りにも、力を入れております。2010年より、木桶での二年仕込みの醤油作りを、スタートしました。地元の原材料にこだわって、製造して...

東京都内だと新宿の伊勢丹でも生成りとふりかけを取り扱っているようですね!

最近は健康のために食品の原料や製造工程にこだわる人も多いですよね。

ミツル醤油の商品は、そんな人達を満足させてくれそうです。

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