小さな子供がいる母親が雑誌の編集長!?いやいや、そんなの無理でしょ!
ちょっと前の常識ならそうでした……その常識を打ち破り、雑誌VERYの売り上げをガンガン伸ばし続けているママ編集長さんがいます!
1月18日のプロフェッショナル 仕事の流儀には、雑誌VERY編集長で一児の母・今尾朝子さんが登場します!
今尾朝子のWikiやプロフィール
名前:今尾 朝子(いまお あさこ)
生年月日:1971年(44歳)
出身地:神奈川県
職業:VERY編集長
今尾さんは1998年に光文社に入社し、ターゲットの年齢層が30~40代の女性雑誌・STORYの編集部でライターをしていたそうです!
そして2007年、30代以上の主婦層をターゲットにした女性雑誌VERYの編集長に抜擢されます!
雑誌VERYは創刊から去年で20周年だそうですが、今尾さんが就任するまでは男性編集長だったといいます!
今尾さんは編集長として活躍するかたわら、朝日新聞デジタルで「ハンサムマザーは止まらない」というコラムも書かれています!
家事と育児と仕事を両立させる主婦が増えてきたこの時代、30代以上の女性が参考になるファッションや、ママ同士の関係に対するアドバイスなど、井戸端会議が消えゆく日本で専業・兼業主婦のどちらにも参考になる情報を発信しているようです!
・シロガネーゼ
・サロネーゼ
・イケダン
などなど、VERYが生み出した言葉は数知れず。
今尾さんが作り出した新しい言葉がハンサムウーマンです。
ハンサムウーマン?もうすでに男受けを狙ってないですね!
結婚している女性向けだから、当たり前なのかな?
キャッチコピーとしては「基盤(家庭)のある女性は、強く、優しく、美しい」というもの。
これまた、全国の独身女性を敵に回すキャッチコピーですね!
確かに、基盤がある女性はない女性よりも安定していますからね……子供がいればいやでも強くなるでしょうし。
ただ、読者は都市型の女性に偏っているのではないかな?と思います。でもVERYは大人気なんですね!
雑誌コーナーにいくと、雑誌が売れ残って山積みになっている様子をよく見かけますが、VERYはこの出版不況の中でもダントツの人気を誇っているそうです!
出身大学や経歴は?
今尾朝子さんの出身大学はいったいどこなんでしょう??
いろいろと調べてみましたが、どこの大学を卒業しているのかはわかりませんでした!
ただ、経歴をみると、フリーライターとして活躍されていた時期があるようです。
さらに、1971年生まれだとすると、大学に現役合格したとしら就職の年は1993年になるハズ。
でも彼女が光文社に入社したのは、1998年。空白の5年間が存在しています!
フリーライターを経て、雑誌STORYの専属ライターになったという経歴をもつ今尾さん。
この空白の5年間にフリーライターをしていたのかもしれないし、大学は行っていないのかも……中退という可能性もあります!
夫や出産についても!
今尾朝子さんは、2014年、43歳の時に第一子を出産されています!今では珍しくない高齢出産というやつですね。
35歳を過ぎて妊婦健診にいくと(高)というハンコを名前の横に押されてしまうそうで、知り合いの妊婦さんがへこんでたことを思い出します。
人気女性誌の編集長ともなると、仕事に人生をかけてきた分、出産をいつにするかとても悩まれたのではないでしょうか。
今尾さんは10か月の育児休暇を取得し、2015年には職場復帰しています!
生後10か月というと一番かわいい時期です!そして、夜泣きなども、おさまっていないかもしれません……。
出産前までは毎日終電を逃すほど仕事に没頭していた今尾さんですが、子どもが生まれてから、毎日午後五時半以降は娘のお迎えのために仕事を締め切るといいます。
ワーキングマザーたちが職場で心をすり減らすことの一つでしょうね。
職場の皆が残業している中、一人だけ「保育園のお迎えがあるので……」と退社する。
編集長が五時半で帰るというスタイルをとってくれると、部下の女性たちはうれしいでしょうね!!
今尾さんは、ご主人も同業者です!雑誌ケトルの編集長・嶋浩一郎さん!
樹木希林に似とる……。
名前:嶋 浩一郎(しま こういちろう)
生年月日:1968年11月2日(47歳)
出身地:東京都
学歴:上智大学
夫婦そろって編集長!家族で旅行とか、なかなか難しそうです!
でも、第一子である娘さんは、つわもののDNAを受け継いでいるんですね!
娘さんも一流の人間になりそうな予感がします!
自らも子育てと仕事を両立させている今尾さんだからこそVERYは主婦たちの熱い支持を集めるのでしょう!!
そんな彼女の仕事の流儀が、NHKで取り上げられます!1月18日の22時放送・プロフェッショナル 仕事の流儀に今尾さんが登場します!
働く女性の星として、これからも頑張ってください!