ウヒャアッ！これはどえらい大物釣りましたね！
「一生幸せでいたいなら釣りを覚えろ」という名言を作ったこの人は釣り士の本波幸一さんです！
釣り士なんていう職業初めて耳にしましたが、釣りはハマるとやめられないようですね！
12月18日の情熱大陸に出演するという本波幸一さん。
幻の巨大魚イトウにチャレンジするそうですが、イトウってどんな魚なんでしょうね？
本波幸一とは？
名前：本波 幸一（ほんなみ こういち）
生年月日：1959年（56歳か57歳）
出身地：岩手県
学歴：水産高等学校
本波幸一さんとは、サケ科魚類を専門とした釣りのトラウトフィッシング界ではかなり有名な人のようで、本波さんの作るハンドメイドの釣り具は業界でもかなり売れているそうです！
ハンドメイド釣り具で生計を立てるくらいだから、水産高校卒業後からずっと釣り具店を経営している人なのかと思いきや、高校卒業後は国鉄に入社したそうですね！
国鉄時代もずっと週末は釣り三昧だったという本波さん。
それから44歳になるまでずっとサラリーマンをしていて、44歳になった時脱サラしたそうですが、今は大好きな釣り関係の仕事で生計を立てているそうです！
なんかうらやましいですね！
好きなことを仕事にして、それで食べていける人ってごくわずかな限られた人間だけだと思いますが、本波さんはその夢のような人生を歩んでいると言うことでしょう！
ハンドメイドのロッドとは？
トラウトフィッシングを極めた人間だからこそ作ることのできる逸品として、多くの釣り人に愛されているのがホンナミスピリットというブランドです。
楽天やAmazonで買えるのかと探してみましたが、残念ながら取り扱っているお店はないようですね。
ネットをさまよっていたところ、ホンナミスピリットを取り扱っているショップを発見しました！
メーカー名をたどっていくと、「ほ」の所にホンナミスピリットと出てきます！
かなり人気のブランドのようで、このサイトではどれも売り切れになっていますね！
ルアーの価格は3,000円～10,000円ほどで、ロッドの価格は50,000円から80,000円ほどするようです！
ちょっと高いのでは！？
釣りなんてやったことない筆者としてはかなりのお値段に感じたのですが、その値段設定にはキチンとした理由があったようです！
モンスター狙いのためのロッドです。1メートル以下の魚はいりません。
はるかに150cm・50kgに近い超ド級のモンスタートラウトに的を絞ったロッドです。
モンスター狙いのロッド……これを聞いて血が騒がない男なんているんでしょうか！？
釣り人のハンター精神をくすぐるモンスター専用ロッドのお値段は83,376円（税込み）だそうです……。
ロッドの底の部分のマークがカッコイイですね！
ホンナミスピリットの商品はタックルベリーのオークションなどに出品されることもあるようですが、現在はオークションも中古品の通販サイトでも取り扱いはないようですね……。
釣り師ではなく、士？？
釣り師（つりし）ではなく、釣り士という文字を使って自らの自己紹介に使用している本波さんですが、師と士の違いって何なんでしょうね？
一説によれば「士」とつく職業は男性の職業で、自らの努力で秀でた能力を手にしたものが名乗ることを許される文字だと言われているようです。
国家資格なんかは士が付くものが多いですね！
税理士・会計士・司法書士・整備士・歯科技工士などなど。
本波さんは釣りに臨む時、武士道の精神を持って獲物に対峙すると言います。
それに比べて「師」を使う職業の人間の多くは医師や師匠に教師など、教えるべき弟子を持っている人を指すことが多いようです。
例外も多々ありますけどね（薬剤師・マッサージ師など）
結婚してるの？
釣りにその人生をささげ、釣りをこよなく愛する本波さんですが、結婚はしているのでしょうか？？
フェイスブックや公式サイトを覗いてみましたが、家族に関する情報は公開していないようでした……でも44歳まで国鉄の社員だったということは、もしかしたら子供が手を離れたのを機に脱サラしたと言う可能性もありますね！
情熱大陸では、家族について話してくれることも期待します！
巨大魚イトウとは？
イ、イトウ君大迫力やな……。
今回の情熱大陸で本波さんがチャレンジするのは日本最大の淡水魚・イトウです！
その体調は１ｍから、大きいものでは１．５ｍに達するものもざらだと言います！
1937年には十勝川で２．１ｍのイトウが捕獲されたという記録も残っています！
武士道の精神を持って釣りに臨むという本波幸一さん。
2010年に一度、112ｃｍのイトウを釣り上げることに成功しているます！
でも、本波さんの目標は５種類いるイトウをすべて捕獲すること！
ぜひともその夢、かなえてほしいです！
