第一印象、おにぎり。この人の手にかかったら、おなかも心も満腹にさせてくれそう♪
そんなおおらかな雰囲気をまとっているこの方、銀座のバーで世界に誇るカクテルを作り続けるバーテンダーなんです!
2月15日のプロフェッショナル 仕事の流儀に登場する岸久さん!
世界一のカクテルをつくるという岸さんに注目してみました!
岸久のWikiやプロフィール!
名前:岸 久(きし ひさし)
生年月日:1965年7月30日(50歳)
出身地:東京都
血液型:B型
職業:バーテンダー/(社)日本バーテンダー協会・会長/銀座社交料飲協会・副理事長
趣味:犬の散歩
名前も苗字も一文字って珍しいですね!
東京都に生まれた岸さんは、銀座の会員制バーで修業を積んだそうです!
若かりし日の情報は見当たりませんでしたが、修行している間に各種カクテル・コンペティション全日本大会で5回も優勝しているんですって!
すごいですね!
カクテル・コンペティションの大会ってどんなことを競うのかちょっと気になったので調べてみました!
大会の内容は、テーマに沿ったオリジナル作品の制作とパフォーマンスが選考基準になるようで、評価のポイントは
・カクテルの色や香り
・味わい
・飾りの美しさ
・ネーミングセンス
・創作性
などなど、ありとあらゆる角度から優れたカクテルを審査するそうです。
出場し、上位に入賞すれば、自分自身だけでなく店の知名度もあがるので、多くのバーテンダーが目標とする大会のようですね!
その大会で5度も優勝しているなんて!そうとうカクテル好きなんでしょう!
岸さんは1996年には世界一の座を手に入れています!
第21回世界カクテル・コンペティションという3年に1度だけ開催されるカクテル界のオリンピックのような大会で優勝を果たし、世界一の座に就いたのです!
2014年には秋の褒章を受賞し、
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こんな本や、
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こんなDVD付きの本も出版されています!
世界一のカクテル!
岸さんが世界一を勝ち取ったカクテルの名前はミルキーウェイ。
かわいらしいネーミングと淡いピンク色のカクテルに添えられたカットフルーツは、女性が喜びそうなルックスですね!
ベースのジンに
・アマレット・ディサローノ
・ストロベリー・ザーネ
・ストロベリー・シロップとパイナップルジュース
を合わせてカクテルした逸品です。
その味わいというと、フルーツの味と芳醇な香りが特徴で、フワっとした口当たりのカクテルなんだとか!
バーテンダーは別名「酒の料理人」とも呼ばれているそうですね!
しゃれおつ~♪
一杯1000円以上取るバーに行くと、財布がすぐにスッカラカンになってしまいますけど……たまには空っぽでもいいじゃない!
掛け値なしに飲む価値ありです!!
バーはどこ?
こういう画像みると夜が待ち遠しくなりますね!
世界が誇る岸久さんのカクテルが飲めるのは、東京・銀座にあるスタア・バー・ギンザです。スターバックスじゃないですよ!
Star・Bar・Ginza
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座1-5-13 三弘社ビル地下1階
電話番号:03-3535-8005
営業時間:18時から25時 日曜祝日は17時から25時
定休日:無休(年末年始休)
アクセス:地下鉄銀座一丁目駅からすぐ
予算は平均4700円ほど。
ちょっと傾斜のある階段を下った地下一階がお店になっているので、帰りに転げ落ちないよう、飲み過ぎには注意してくださいね!
オススメのカクテルは?
スタア・バー・ギンザの公式サイトでおすすめとされているカクテルは、時代を超えて愛されるものばかりだといいます!
中でもお客さんの評価が高いものがモスコミュールです!
‘ジンジャーが効いて、これまたさっぱりした美味しさ。バランスも良いです。’
モスコミュールって本物とじゃないやつがあるんですよね!
モスコミュールの材料は
・ウオッカ
・ジンジャー・ビア
・ライム
が基本なんですけど、ジンジャービアが日本では手に入りずらいため、多くがジンジャエールで代用していますよね!
若者の中には、え?ジンジャービアって何?ってなる人もいるかもしれません。
それほど、本物を飲める店は貴重だということでしょう。
伝統的な銅製のマグで飲むモスコミュールは、何を頼むか迷ったときに店員さんがさりげなく勧めてくれる逸品だそうです!
プロフェッショナル 仕事の流儀では、決して客に媚びることなく絶妙な接客をする様子を見せてくれるといいます。
世界一のバーテンダーの素顔ってどんなものなんでしょう?気になりますね!