長野県川上村村長の藤原忠彦のWikiやプロフィール!奴隷制との批判も!

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財政赤字から一転して、貯金64億円とも言われる長野県川上村。

財政難の立て直しって、今の日本にこそ必要ですよね!

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今回は長野県川上村を奇跡の村へと変えた立役者・村長の藤原忠彦さんや川上村について色々、調べてみました!

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奇跡の村とは?

長野県川上村は、標高1000メートル以上の高原にある人口4000人ほどの小さな村。

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かつては雪の被害や気温が低いことから、農作物の栽培に適していない土地だと思われてきました。

しかし、そんな気候も夏場なら野菜の栽培に最適で、夏場の栽培に力を入れた途端、有名な高原野菜産地へと変貌をとげました。

現在農家1戸あたりの総出荷額は単純計算で3000万円以上、以前は赤字だった農家経営が、大幅な黒字経営に変わったことで奇跡の村と呼ばれています。

冬はスキー・夏はゴルフ、一年を通して温泉も楽しむことができ、宿泊施設も充実している川上村ですが、坂本九さんが亡くなった日航機墜落事故の御巣鷹山が見える場所に位置しています。

当時は川上村の多くの住人が事故を目撃したという証言もあるそうです。
山間の村なんですね!

藤原忠彦のプロフィール

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76歳にはとても見えないフサフサの黒髪がトレードマーク・藤原村長のwiki風プロフィールです。

名前:藤村忠彦(ふじむらただひこ)
生年月日:1938年11月22日(76歳)
出身地:長野県南佐久郡川上村
学歴:長野県立臼田高等学校中退
職業:長野県川上村村長

高校を中退した後、一度は農業に従事した藤原村長。その後上村町役場職員になり、1988年には無投票で川上村の村長に就任されます。

無投票で村長になれるものなんですか!?

一体どんなテを!?いや、勘ぐるのはよしましょう、きっと日々の努力が報われたんです!

それから7期連続で村長を務め続けている藤原村長。

そろそろ新しい風を吹き込んだほうがいいような気もしますね……。

村の平均年収がすごい!

常に挑戦し続けたいと公言している藤原村長。

24時間利用できる図書館のシステムを作ったり、赤字だった民間バス路線にスクールバスの車両を稼働させて黒字転換したり、アイデアを出し続けることで川上村と一緒に成長を続けているというイメージです。

レタスの国内消費が落ち込むことを予想して、台湾や香港への輸出を始めたのも藤原村長。

ベンチャー企業の経営者みたいにアイデアとバイタリティで村を盛り上げていく姿は、映画の主人公にもなれそうです。

主演はハリソンフォードあたりで、物語の最後には好々爺の化けの皮がはがれたりしたら面白そうやね!

奴隷制との批判?

レタスの栽培って7月から8月にかけてすごく忙しくなるそうです。

早朝から深夜までずっと収穫しっぱなし、ということもザラみたいです。

日本一のレタス村という異名を持つ川上村も、夏のシーズンにはアルバイトを募集してその忙しさを乗り切っていたそうですが、最近では現代の奴隷制などと言われる不穏なうわさが広まっています。

日本の若者が低賃金で朝から晩までレタスの収穫というアルバイトを選ばなくなり始め、農家は外国人研修生を採用するようになります。

ある時日本弁護士連合とアメリカ大使館に中国人研修生からの投書が送られます。その内容は、川上村の中国人研修生が、過酷な労働状況と過少な残業代、執拗な罰金制度について農家を訴えるものでした。

昔で言うタコ部屋みたいな環境で、奴隷のように働かされたのだそうです!
この投書……真実であればオオゴトですね!

この投書によって、2014年9月には東京入国管理局から中国人の受け入れを5年間停止するという処分を受けた川上村の農林業振興事業協同組合は、同年の11月に組織を解散しています。

出生率が日本でトップクラス、医療費も全国トップクラスの低さで暮らしやすいと定評のある川上村、若者の移住を誘致しているようですが、こういう話を聞くとちょっと不安になります。

川上村の名を冠した天然記念物である川上犬も、血統書のねつ造疑惑などがあるようですし、もし移住を考えているならしっかりと下調べしてからにしましょうね!

ある一つの側面からだけじゃなく、違う視点からも物事を見極めることは大事なことかもしれませんね。

10月10日放送の世界一受けたい授業では、元官僚でコメンテーターの岸博幸さんが、
川上村の奇跡について経済学的な観点から紹介されるようです。

どんな話をされるか注目ですね!

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