明神学武(カツオ漁師)のプロフィール!仕事内容や年収も!

スポンサーリンク

今回は、11月10日にNHKの「プロフェッショナルの流儀」で
特集される明神学武さんについてご紹介します。

myoujinmanabu1

明神さんのことを知らないという方のために明神さんのプロフィールや
仕事内容、更には年収のことも調べて来ましたのでご紹介します。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

明神学武のプロフィールや経歴

簡単に紹介しますね。

myoujinmanabu2

名前は、みょうじんまなぶと読むそうですよ。
出身は高知県黒潮町です。高校卒業後に漁師になられて、
そして32歳の時に漁撈長に就任すると、就任1年目にして4億2千万円を売り上げ、
カツオ一本釣り船(小・中型)で日本一の売り上げを記録したそうです。

その活躍が「情熱大陸」でも取り上げられていましたね。

漁師というのは先輩方の権限が強そうですが、
32歳という若さで結果を残すなんてすごいですね。
それだけ才能があったということなのでしょうね。

カツオ一本釣りとは

カツオの一本釣りとは、その名の通り、釣りざおで1匹ずつ釣り上げます。

ipponduri1

海鳥や魚群探知機などからカツオの群れを探し当て、
そこに撒き餌を入れて擬餌針で釣り上げていくそうです。

巻き網漁に比べるとカツオに傷がつきにくいため市場価格も高くなるんだそうです。

以前にテレビでカツオの一本釣りを見ましたが、
カツオが船の中に飛び、鳥が船の周りを飛び、すごい迫力でした。

漁師は漁のために10か月近く海の上で過ごすそうです。
すごい精神力ですね。

どんな仕事内容?

明神さんの漁は緻密なデータに基づいたものだそうです。
気象状況、海鳥、水温、魚群探知機などのデータを分析し、
更に誰にも見つけられていない場所を見つけ出すんだそうです。

myoujinmanabu3

そしてその場所へ船を移動させますが、
船のエンジンも大型化して獲物を逃さないようにしているとか。
これがあるから日本一であり続けるのでしょう。すごい!!

そんな明神さんに支えられる明神水産ですが、
1973年に設立されて以来、明神一族で経営されています。
兄弟で経営を分担し、お父さんは会社の代表取締役を務めています。

明神水産は、カツオ漁の他に水産加工も手掛けていて、
加工品では藁焼きたたきの売上が好調です。

myoujinsuisan

ネット販売もされているようなのでご紹介します。

ホームページはこちら
⇒ http://www.myojinsuisan.com/

おいしそうですね。食べてみたいです。

そんな好調の明神水産ですが、
明神さんの跡継ぎはどうなるのでしょうかね。
今のところ結婚はされていないみたいですが、どうなのでしょうか?
漁に出るので結婚する女性はある意味、楽そうですね 笑

年収は?

カツオ漁は一年目の若手でも800万円ほどもらえるそうです。
それがカツオで日本一の会社の重役ですから、
一億円ぐらいはもらっているのではないでしょうか?

相当もらっているでしょうね。しかし大変な職業ではありますよね。

年収も相当もらえているみたいですが、
漁業が天候などの地球環境に左右される繊細な職業なので大変そうですね。

そんな世界で活躍される明神さんはすごいです。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする