私にとってコーヒーは人生そのもの。
そんなカッコいい言葉をさらっと言ってしまうこの人。
コーヒー界のレジェンド、田口護さんが24日月曜日、
NHKのプロフェッショナルに出演されます!
今回は田口護さんについて色々調べてみました。
田口護のプロフィール
開店当時から多くのコーヒーファンに愛され続ける名店、
カフェ・バッハの創業者である田口護さん。なんかこの画像、どこかの国の政治家に似てるような……。
まずはプロフィールの紹介から。
名前:田口護(たぐちまもる)
生年月日:1938年
出身地:北海道札幌市
1968年にカフェ・バッハを開店。
1972年に、よりおいしいコーヒーを求めて自家焙煎を開始。
コーヒーを愛し、日本にコーヒー文化を浸透させた第一人者なんです。
1980年にはコーヒー自家焙煎セミナーを始め、その意志を継ぐ後継者を育成しています。
このセミナーは2015年の現在でも行っています。
Wikiでコーヒーと検索すると出てくるページ、
実は田口護さんの著書を参考に書かれています!
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田口さんはこれ以外にもたくさんのコーヒーに関する著書を出版されています。
そして奥様はカフェ・バッハの店主 田口文子さん。
開業当初にもうご結婚されていたようで、夫婦二人三脚で
日本のコーヒー界をけん引されてきたんですね!そんな生き方、憧れます。
お二人に子どもはいるのでしょうか?
あらゆるサイトを調べてみましたが、お子さんの情報は見つかりませんでした。
カフェバッハとは?
東京コーヒー四天王の一つといわれている自家焙煎珈琲の元祖、カフェ・バッハ。
良い豆を、最高級の焙煎方法で入れる。高級なコーヒーが頂けるお店なんですね。
しかし、コーヒーの世界にも四天王なんてあるんですね。
四天王っていうとすぐこっちの人らを想像してしまいますが、
ちょっと、というかだいぶ違います。
東京珈琲四天王とは、
・吉祥寺のもか(現在喫茶は閉店、豆の販売のみ)
・亀戸のコーヒー道場 侍
・銀座のカフェ・ド・ランブル
そしてカフェ・バッハです。
カフェ・バッハは、良い豆を一つ一つ手で選り分けるハンドピックと、煎りムラのない焙煎、
そして飲む分だけ焙煎する新鮮なコーヒーを提供するというこだわりを持つ名店。
こだわりぬいたコーヒーのお供には、手作りのおいしいパンとお菓子が用意されています。
ブルーボトルコーヒーの原点
アメリカで不動の地位を築いたコーヒー界のAppleと呼ばれるブルーボトルコーヒー。
ブルーボトルコーヒーが今年2月東京に上陸して、ネット上ではその話題が持ちきりになっています。
ブルーボトルコーヒーの創業者ジェームス・フリーマン氏は、
・日本のコーヒー文化は洗練されている。
・日本の喫茶店が好きで、とてもインスパイアされている。
と公言されています。
そしてジェームス・フリーマン氏が愛する日本の名店を紹介した中に、カフェ・バッハがありました!
元はクラリネット奏者だったフリーマン氏。
2007年に来日した際、カフェ・バッハをはじめとする日本の喫茶店に立ち寄り、
そこで経験したおいしいコーヒーがブルーボトルの原点となったそうです。
場所やアクセス
あのブルーボトルの創業者に原点と言わしめたカフェ・バッハって、一体どこにあるの!?
というわけで、カフェ・バッハの場所はこちらです。
住所:東京都台東区 日本堤1丁目23−9
営業時間:8時30分~20時
定休日:毎週金曜日
東京メトロ南千住駅の南口を降りて、徒歩8分の場所にあります。
首都圏周辺に在住の方ならアクセスは便利な場所ですね♪
遠すぎて行けそうにない(涙)そんな方も、大丈夫!
コーヒー豆は通販でも入手できます!
詳細は公式サイトをチェックしてみましょう。
公式サイト:http://www.bach-kaffee.co.jp/index.html
評判は?
この店は至る所に手が行き届いている。接客もピカイチ。#カフェバッハ https://t.co/Qstk7Tg3FS
— 西川和輝 (@keithfrank23) 2015, 3月 30
今日はカフェバッハへ 今回はケニア豆の深煎りのコーヒー飲んだ 苦さも香りも完璧だった #カフェバッハ #深煎り #すげぇ #Coffee @ カフェ・バッハ https://t.co/DbkJVJe43M
— 原田 〜樹 (@haraaaaaaaaada) 2015, 3月 2
評判は、さすがの老舗といった感じですね!
ツイッターだけでなく、トリップアドバイザーや食べログにも好評価が書きこまれています。
匿名性の高いネット社会で高い評価を得られるお店ということは、素晴らしい事ですよね!
やはり創業者の人柄が店にも反映されるのでしょう。
今後も末永く頑張ってほしいです!