中川淳(中川政七商店)のプロフィールや経歴!家族や年収も!

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11月12日のSWITCHインタビューは老舗生活雑貨の十三代目とリゾート会社の四代目の対談です!

創業300年となる2016年に初代の名前である中川政七の名を襲名したのは中川政七商店の中川淳社長。

伝統あるモノ作りの現場に元気を取り戻すべく改革を続ける若き経営者・中川淳社長、そのプロフィールや経歴、気になる年収などについても調べてみました!

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中川淳のプロフィール!

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名前:中川 淳(なかがわ じゅん)

生年月日:1974年(41歳か42歳)

出身地:奈良県

学歴:京都大学法学部

職業:中川政七商店第十三代目社長

1716年に創業したという中川政七商店。

創業から300年も経ってます!

高級麻織物「奈良さらし」の老舗として知られる奈良の中川政七商店は、宮内庁御用達の老舗として知られ、パリ万博に出展した経歴もあります。

十三代目となる中川政七さん改め、中川淳さんは2000年に京都大学法学部を卒業し、新卒で富士通に入社しています。

ここではてなマークが飛び出したのですが、中川淳さんなのか中川政七さんなのか?

調べてみたところ、中川淳さんは生まれた時のお名前で、現在公的に名乗っている中川政七さんというのは、創業300年となる記念の今年、初代が名乗っていた当主名を襲名したお名前なのだそうです!

襲名というと落語とか歌舞伎とかしか思い浮かびませんが、老舗商店でもあるんですね……。さすが創業300年。

富士通では営業職を2年経験したのち、実家の中川政七商店に入社した淳さん。

十三代目ともなると親からの「継げ」というプレッシャーがすごそうですが、淳さんはインタビューでその点について聞かれた際「継げと言われたことがない」と答えているようです!

しかも、入社するまで実家がどんな家業なのか知らなかったそうです!

逆にスゴイですね!

富士通での営業職を経て、十三代目の息子として入社し、あとは親が暮れた家業をのらりくらりとやっていればいいだけ……という考え方とは真逆の人だった中川淳社長。

淳さんは従業員にやる気を出そうと声掛けをしたそうですが、社員の反応はイマイチ。

店を立て直そうと声掛けしていくうち、自然と真面目でやる気のある社員だけが残っていったそうです。

そして、淳さんの代になってから新しい試みであるSPA(製造小売)業態を確立し、麻製品の魅力をより多くの人に知ってもらうために新ブランド「粋更kisara」を発表します!

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2008年には花ふきんがグッドデザイン賞の金賞を受賞しています!

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開けて使ってしまうのがもったいない気がします。

フォントがイイですね!

この後も新ブランドを続々と立ち上げ、日本の伝統あるモノ作りを元気づけるべく奔走している名物社長さんのようです。

妻や子供は?

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ツイッターやフェイスブックを見てみても、家族に関する話題は出ていないようです。

1974年生まれということなので現在淳さんは41歳か42歳。

結婚して子供がいてもおかしくない年齢ですね!

先祖代々伝わる老舗の十三代目ですから、おそらくすでに結婚して子供もいるのではないかと思いますが……SWITCHインタビューの中でもしかしたら妻や子供、家族の話題が上るかもしれませんね!

年収は?

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中川政七商店で働く人の年収は、平均で200万から250万ほどだと言われています。

これは新卒の平均的な年収とほぼ変わりませんね!

では、経営者である中川淳さんの年収はいかほどなのでしょう!?

中川淳さん改め、十三代目中川政七さんの年収は明らかにしていないようですが……300年も続く老舗ですから、希望的観測も込めて1億円くらいと予想します!

店舗や商品について!

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中川政七商店は多くのブランドを全国展開しています!

・遊 中川 15店舗

・中川政七商店 25店舗

・日本一 11店舗

・ふきん屋政七 コーナー展開で2店舗

ちなみに通販サイトはこちらです!

中川政七商店(なかがわまさしちしょうてん)のオンラインショップ。享保元年(1716)に奈良の地にて創業し、手績み手織りの麻織物を中心に、日本全国の工芸技術を活かしたものづくりをしております。

売れ筋の商品はお手頃価格のふきんが多いようですね!

最近では京都発祥の和小物のお店sousouと並んで人気を博しているようです!

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ハイテンションなガイジンさんが見たら、オービューリホー!!

と叫んでくれそうです!

手ぬぐい・靴下の通販や、日本伝統のモダンデザインをオリジナルテキスタイルとして作成し、地下足袋や和服、作務衣、ルコックとのコラボ商品、を製作、販売する京都のブランド

2020年の東京五輪に向けて日本らしさを売りにした業界は盛り上がっていくことでしょうね!

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